
こんにちは。meguriaoi〜めぐりあおい オーナーの ringela (りんじぇら) です。
私は、とても活発な部分と地味で暗い部分が極端な性格です。
要するに、陰と陽のギャップが激しい生き物なんですね。
そういう部分ってみなさん持っていると思うのですが、私が目立つのは、それを隠さずそのまま出しているからだと思うんですね。
そういうところは、もしかしたら発達障害なんじゃないの?と思われてもおかしくないのかもしれません。
そのくらい、振り幅が大きいことは、自分でも自覚しています。
場合によっては、疲れるなと感じる方もいらっしゃると思います。
実際、自分も疲れてましたからね。笑
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私も、そういう部分について自覚はしているわけですから、当然、対策も考えています。
自身の気持ちと向き合って寄り添う傾聴のおかげで、その振り幅を小さくすることができています。
自分の様々な感情がおさまらなくなっているときは、自身の気持ちを見失っているときです。
人は、わかっているようでわかっていません。
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なんでもない時に、ふと
「あなたの素晴らしいところを5つ、今からスピーチしてください」
と言われて、堂々とお話しできる人がどのくらいいらっしゃるでしょうか?
自分の素晴らしいところ、と言われて
「私はこんなに素晴らしい人間なのです!!!」
という感じで自分で自分を褒めなくてはならないわけです。
大抵の人は、かなり躊躇されると思います。
では、今度は
「自分の嫌で嫌で仕方がないところをとにかく言いまくってください」
と言われたら、どうでしょう?
自分の悪口をひたすら言えと言われているようなものです。
これもこれで、ものすごく躊躇すると思います。
どちらにしても、自分のことを聞かれてスムーズに答えられる人は、それほど多くはいらっしゃらないということです。
人は普段、自分を意識して見ようとはしません。
でも、それを怠ると、自分を見失います。
いいことも、悪いことも、目をそらさず受け止めることは
自身の気持ちを理解するためにとても重要です。
いいところが見えなくなると、自己肯定感が下がります。
悪いところから目を背けても、自己肯定感が下がります。
要するに、自分の気持ちからは、どうあがいても逃げられないということです。
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いいところも、悪いところも、全てひっくるめて大切な私です。
それがわかると、穏やかな人間関係を築くことができるのではないかなぁ。と、私は思います。
穏やかな人間関係を築くために、JKDAの傾聴で、まずは自己を穏やかに見つめるところからはじめてみませんか?
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