●先まわりは、甘やかしになることも。

こんにちは。meguriaoi〜めぐりあおいオーナーのringela(りんじぇら)です。

子供が2歳くらいの頃、私が体調を崩すなどしたため、子供は夫とその家族に任せていた時期がありました。

甘やかされてるのはわかっていたけれど、任せるしかありませんでした。

子供が幼稚園に入る頃になってから、徐々に家族の生活を取り戻すようになりました。

子供は言葉が早く、2歳になる前にはとってもおしゃべりな子になっていました。

言いたいことはなんでも言える子でした。

でも、なにかをして欲しい時だけ、ことばを出さず態度で示すようになっていました。

私が、『どうして欲しいの?』と聞くと、子供は怒っていました。

子供がなにをして欲しいのか、私にはわかっています。

でも、私は知らないふりをし続けました。

『どうして欲しい?』

と、何度も繰り返すうち、だんだんとことばでして欲しいことを言うようになりました。

なぜ、子供がして欲しいことをあえて自分の口から言わなかったのか。

それは、祖父母が全て『察し』て、先まわりしていたからです。

子供がなにかを求めようとしたら

『こうして欲しいの?』

『ああしてほしいの?』

『これが欲しいんだよね』

『あれとって欲しいんだよね』

そう言って、祖父母が全部あれこれやってくれたので、子供はなにも言う必要がなくなったのです。

それに慣れてしまった子供は、私がいちいち気持ちを聞くことに怒ってしまったんですね。

実は、こう言うことを身近な人にやってしまうことは、私も含め、往々にしてあります。

『この人は、私がいないとなにもできないから』

といい、何から何まで手を出してしまう。

相手に喜んでもらいたくて、喜ぶだろうと思うことを進んでたくさんしてあげる。

その結果、それが相手にとっての「あたりまえ」になって、それが普通のことと受け止められると、相手になおざりにされてしまい。

『私こんなに尽くしてるのに。。』

という、残念なことになってしまいます。

察するって、すごく素敵なことだと思うし、人を思いやる、素晴らしい能力です。

でも、時にはそれが、相手への「甘やかし」となり、お互いのためにならないことにもなりかねません。

こんな風に察するのは、サプライズ程度でじゅうぶん。

ほどほどに。が、ちょうどいい。

なにかして欲しそうだなあと思ったら、

『なにかお手伝いできることある?』

なんて声かけてみてもいいし。

そして、何かしてあげたら、今度はなにか自分からして欲しいことを甘えてみるのもいいと思います。

そうやって、バランスよく、お互いの思いやりの関係が少しずつ築けていけたら幸せですよね。

そして、黙っていても、気持ちは相手には伝わりません。

伝えたい気持ちは、普段から、本当にちいさなことでも、伝える癖をつけておくと、大切な時に伝えやすくなります。

自分の気持ちをちゃんと伝えることも、相手に対する思いやりです。

自分を大切にする。

そして、それが相手を大切にすることになる。

私も、自戒をこめて、私に言い聞かせています。

自分の気持ちをうまく伝えるために。

そして、相手の気持ちを上手に聴けるようになるために。

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